トップページ 新着情報 外交部報道官談話 総領事館ご案内 主な取り組み 査証と領事 お知らせ
東京でアジア太平洋議員フォーラム開幕 ウユンチムグ全人代副委員長が基調演説
2012/01/11
    アジア太平洋議員フォーラム第20回総会が9日,東京で開幕した.全国人民代表大会(国会に相当,全人代)常務委員会のウユンチムグ副委員長が代表団を率いて出席し,基調演説を行った.

    総会の共同議長を務める横路孝弘衆議院議長と平田健二参議院議長があいさつし,中曽根康弘名誉会長が演説し,野田佳彦首相の代理が祝電を読み上げた.

    中曽根氏は演説の中で次のように述べた.アジア太平洋議員フォーラムが設立されてから,地域の経済は急速に発展し,歴史の主役は大西洋から太平洋に移った.世界は現在,多極化・多元化へと向かい,平和で繁栄した新しい世界秩序を構築することが,重要な課題になっている.世界が複雑に変化するなか,東アジア地域は東アジア共同体を設立するという目標を打ち出し,各国はこのプロセスを進める道を真剣に検討しているところだ.

    ウユンチムグ副委員長は基調演説を行い,次のように述べた.世界はいま,大きな変革,調整,発展のさなかにある.2011年以降,世界情勢は複雑に変化しているが,主流は依然として平和と発展と協力である.全体的にみると,アジア太平洋地域は世界で最も大きな活力と潜在力を持つ地域の一つである.

    副委員長はアジア太平洋地域の安全保障と協力を推進するために以下のような提案を行った.1,政治的相互信頼を深め,アジア太平洋地域の恒久的な平和を守る.2,政策調整を強化し,アジア太平洋地域の持続的な繁栄を促す.3,民間交流を推進し,アジア太平洋地域の恒久的な調和を構築する.

    また次のように述べた.中国は従来から平和発展の道を歩み,隣国と友好的に付き合い,パートナーシップを確立する外交方針を推進し,アジア太平洋地域の平和と安全を積極的に提唱し,その維持に努めている.また,アジア太平洋地域の恒久平和と共同繁栄を促す活動に参加し,重要な貢献をしている.全人代はフォーラム加盟国との協力を強化し,各国議会と各国人民との交流を促し,アジア太平洋地域国家の平和共存,互恵協力,全面発展のために,より大きな貢献をしていく.

   会議にはアジア太平洋議員フォーラムの23の加盟国から340人あまりの代表が出席した.今年の総会の会期は4日で,災害対策,原子力安全,気候変動などの議題を集中討論する.

    アジア太平洋議員フォーラムは,1993年1月に東京で設立されたもので,地域の議員がともに関心を持つ事案について話し合い,国際会議の場に意見を提出し,域内の政治,経済,社会,文化などに対する理解を深めることをフォーラム設立の目的.

(東京1月9日発新華社)

推荐给朋友
  印刷 全文印刷