北京故宮博物院と東京国立博物館が共催する特別展「北京故宮博物院200選」の開幕式が6日,東京で行われた.展示品は故宮の貴重なコレクション254点で,そのうち「清明上河図」などの多くの文物が初めて国外に出た.
中国の程永華駐日大使が開幕式であいさつし,次のように述べた.中日のますます緊密化する,豊富多彩な文化交流は両国関係を発展させるうえで,心を結びつける重要な役割を果たしている.今回の展示は幅広く,奥深い中国文化を日本人民が一層知る助けとなり,それによって双方の民衆の相互理解と友好的感情が一層深まるだろう.
今回の展示は中日国交正常化40周年を記念して行われている.2部構成で,第1部は歴代の宮廷が収蔵した絵画や書,青銅器,玉器,漆器,琺瑯器,染織品などを展示し,第2部は清の乾隆帝時代を中心に,清朝の礼式文化,文化教育事業,宗教,国際交流の四つの角度から大清帝国の多様な文化の共生を読み解いている.
「清明上河図」は故宮博物院の至宝で,多くの見学者を魅了している.今月2日の一般公開以来,毎日多くの日本人がひと目見ようと訪れている.訪れる人が非常に多く,3,4時間並ばないと入館できず,博物館は入館時間を延長している.
「清明上河図」の展示期間は今月24日までで,他は来月9日まで展示される.
(東京1月6日発新華社)
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