トップページ 新着情報 外交部報道官談話 総領事館ご案内 主な取り組み 査証と領事 お知らせ
中国駐福岡総領事館,新型コロナウイルスによる肺炎感染予防抑制について記者会見
2020/02/10

    2月7日、康暁雷中国駐福岡代理総領事は新型コロナウイルスによる肺炎感染予防抑制について記者会見を行い、中国政府の対応措置や九州地区各界からの支援など関連状況を紹介し、記者からの質問にも答えた。康代理総領事の主な発言内容は下記の通りである。

    一、中国政府は常に国民の生命、安全と健康を最優先課題として重視している。新型コロナウイルスによる肺炎感染が発生して以来、中国は全国の力を挙げて手早く、科学的、全面的、効果的な措置を講じて取り組んできた。習近平主席が重なって重要な指示を出し、中国政府は新型コロナウイルス対策チームを立ち上げた。現在、対応は効果的に進んでおり、全体的に言えば、防止可能、制御可能、治療可能である。中国共産党と政府の強いリーダーシップの下で、それに日本をはじめ、国際社会のご支援と援助もありまして、中国は一日も早くウイルスの感染を押さえ込む能力と自信が十分にある。

    二、重大な災害に遭うたびに、中日両国は常に見守り合い、助け合うことができた。今回の新型コロナウイルスによる肺炎感染は日本社会各界から注目を頂いている。日本政府は救援物資を緊急調達し中国へ輸送した。また、日本各地の自治体、友好団体と一般市民も続々と支援物資と義援金を寄贈している。これに対し、中国国民が深く感動している。それと同時に、中国側としても在中国日本国民の安全を積極的に確保し、その合理な関心事を速やかに対応、解決している。一衣帯水の中日両国がお互いに助け合い、ウイルス感染によって両国民が遠ざかるのではなく、より強い絆で結ばれるようになった。

    三、九州、沖縄地域は中国と地理的に近く、友好往来の歴史が長い。各分野での交流が益々緊密で、活躍に行なわれている。2018年、九州地区の対中貿易総額が290億ドルに達し、九州を訪れた中国観光客(香港、マカオ、台湾を含む)は240万人を超え、2019年度は10月まで176万を超えている。

    「まさかの時の友こそ真の友」。九州各界は中国の肺炎感染との戦いに高い関心と支援を寄せている。武漢の友好都市である大分市が武漢に3万枚のマスク、防護服、ゴーグルなど不足医療物資を寄贈した。ダンボールに中国語で「武漢頑張れ」と書かれ、中国国内でも広くに報道され、中国の人々が深く感動した。九州地区においては、中国と友好都市を結ばれている県と市が50ペアあり、佐賀県、熊本県、大分県、熊本市、北九州市、久留米市、佐賀市、荒尾市、鹿児島市、薩摩川内市などからもそれぞれ物資を寄贈された。

    友好団体も遅れを取らない。熊本県日中協会、アジアクラブ、福岡大連未来委員会、福岡県日中友好協会、鹿児島県日中友好協会、佐賀市NPO法人A−PADジャパンなどから義捐金と支援物資を積極的に寄贈された。九州経済連合会、福岡貿易会をはじめとする九州経済界としても、支援に前向きに対応すると表明された。花王株式会社、株式会社ヨシヒロシ、承天貿易有限会社、株式会社浅川環境技研など会社及び中国系企業たちは支援物資の収集と寄贈に尽力している。また、多くの一般市民が中国に寄せられた関心と支持にも深く感動した。柳川市、大分市はそれぞれ市民に武漢への義捐金寄贈を呼びかけている。我々は日本各界のこうした心温かい行動及び中国に寄せられた善意に心から感謝と敬意を表したい。

    中国駐福岡総領事館は九州からの義援金や支援物資を順調に中国へ届けるために橋渡りの責任を担い、専用寄付口座を開設し、中国東方航空と株式会社ASなどの中国系企業の協力を求め、倉庫、物流、通関などの面でサポートしてきた。

    四、感染発生した後、福岡総領事館は緊急対応メカニズムとウイルス対策指導グループを直ちに立ち上げ、私は自らが責任者で、各部門の責任者も参加して取り組んでいる。大使館の指導の下で、ほかの在日本中国総領事館の連携を強化して対応している。主な仕事内容として、九州地区の各県市政府と手早く連絡して、情報交換を強めることと、ホームページにて「新型肺炎予防抑制」というコラムを設け、肺炎感染に関する信頼できる情報を収集と発信し、九州地区の中国国民へ予防抑制に関する指導と領事保護援助などを提供してきた。

    康代理総領事はまた以下のように述べた。感染は一時的なものだが、友情は長く続くものである。今回の新型肺炎で、中日両国間の友好交流活動などに多少の影響を及ぼしているが、長期的にみれば、今回の深刻な肺炎感染の試練に乗り越え、中日友好がきっと両国国民の心により深く根差し、世々代々にわたる中日友好の根幹がさらなる強固なものになれると信じている。両国国民の共同努力によって、今回の感染予防・抑制・阻止の戦いに最終的に打ち勝つことは必ずできる。

    会見では、康代理総領事は関連問題について記者の質問に答えた。

    記者会見後、康代理総領事は荒尾市の田上稔副市長、大分華僑華人会の黄梅雄会長とそれぞれ会見した。荒尾市は宮崎滔天のふるさとであり、宮崎兄弟と孫文先生の友情は中日両国で広く伝わり、今でも世に感動をもたらしている。今回、荒尾市は中国を励ますために医療用手袋を13,000枚用意し領事館経由で武漢へ寄付した。大分華僑華人会はマスクを9,000集め、当館経由で武漢児童病院へ寄付した。康代理総領事は関係方面と協調し、これらの支援物資をできるだけ早く国内へ届けるよう尽力すると表明した。

推荐给朋友
  印刷 全文印刷